小説「どれみ事始メ」販売中
ドレミファソラシド音階を明治初期に導入した伊沢修二とそのチーム・西洋音楽取調掛のことを小説にし、Kindle出版しました。
稚拙な箇所多々ありますが、日本人の耳がドレミ音階を受け入れていくその瞬間とき、その感覚の変容とはいかなるものだったのか、を描いてみたいと思い書いた作品です。ぜひお読みいただけますと幸いです。
明治12年、日本にドレミファソラシドはまだなかった。
ドレミ音階の導入を志す男・伊沢修二。
ドレミ音階など不要!とする新政府、新聞各紙、旧来の音楽家たち……
仲間なし、給料なし、劣等人種とさげすまれても、
日本にドレミ音階を導入した修二の奮闘記。
日本のドレミ音階発祥、痛快音楽時代小説!